希少価値 白いコマクサ発見　池の平トレッキング 自然に触れてモチベーションアップ

自粛生活の中、話もせずＰＣと向き合う毎日は、やはり精神衛生上よくないです。
会話のない日々は、特にこの歳になると声がれしてきてたまの電話にうまく対応出来ません。

4ヵ月ぶりに自宅を逃げ出して、信州 池の平湿原に行ってモチベーションを
取り戻してきました。自然の素晴らしさを改めて実感しました。

平日でしたが、高山植物の女王「コマクサ」を目当てに訪れる人がぼちぼちいました。

池の平へは群馬側の嬬恋村を出発、鹿沢温泉を経由して小一時間のドライブですが、昨年の台風で途中道路が陥没した状態でした。工事中の片側通行でいつもより少し時間が掛かりました。

標高2000mの池の平湿原散策は2時間くらいのお手頃コースです。
女王「コマクサ」へは少し登らなければなりませんが、写真を撮りながらゆっくりマイペースで行けば大丈夫です。

服装は、夏でもひんやりしますので長袖のはおれるものと、トレッキング中は熱くなるので半そでシャツの組み合わせ、山の天気は変わりやすいので天気によっては雨具の用意、靴は、登山靴、トレッキングシューズがベストですが、地面がぬかっていなければ、運動靴、スニーカーでも大丈夫です。

何度かここに足を運びましたが、初めて白いコマクサを発見しました。
近くの方が突然変異でとても珍しいものと教えてくました。
たくさんコマクサがあっても一株あるかないからしいです。

ここには1200種類以上の高山植物があるそうですが、この時期7月は、コマクサ、イワカガミ、マイズルソウ、ミヤマハンショウズルなどたくさんの花が開花していました。

これから秋にかけてベストシーズですので皆様もぜひ出かけてみてください。
詳しい情報は、「花高原　池の平」で検索してみてください。